宇治市議会 2009-12-09 12月09日-03号
ご案内のとおり、本市では昨年3月に地域推進計画を策定し、地域から排出される温室効果ガスを平成24年度までに平成2年度比で10%削減するという目標を掲げ、市役所自身も一事業者であるとの立場から、率先して温室効果ガスの削減を図るため、今年度当初予算におきまして地球環境問題への取り組みの推進を重点項目として位置づけ、市庁舎における太陽光発電システムの増設や省エネルギー型照明器具の導入、また市道街灯の省エネルギー
ご案内のとおり、本市では昨年3月に地域推進計画を策定し、地域から排出される温室効果ガスを平成24年度までに平成2年度比で10%削減するという目標を掲げ、市役所自身も一事業者であるとの立場から、率先して温室効果ガスの削減を図るため、今年度当初予算におきまして地球環境問題への取り組みの推進を重点項目として位置づけ、市庁舎における太陽光発電システムの増設や省エネルギー型照明器具の導入、また市道街灯の省エネルギー
しかしながら、市道街灯の増加や下水処理量の増加、加えて地域イントラネットやパソコンなどIT関連機器の整備によりまして、平成11年度比3%削減という目標達成はできませんでした。
しかし、市道街灯の管理分や宅地開発等の増加、下水道事業の進行の影響で、これらの増加分を除くと、実質1.7%の削減ということでした。 まず、17年度の見通し、あわせて、それ以降の取り組みについてお聞かせいただきたいと思います。地球温暖化防止については、今日までも、各定例会ごとに、また、多くの議員の皆さん方が質問に立ってこられました。
温室効果ガス排出状況は、平成11年度排出量に比べ、民間の街灯を市が引き取りましたために市道街灯が増加し、360トンCO2が増加いたしております。下水道の普及拡大に伴います処理増加分で142トンCO2の増加がございまして、平成11年度比2.6%の増加という結果になりましたが、この2つの増加分を除けば、平成11年度比1.1%の削減となっております。
さらに、電力使用料も増加しておりますが、下水道整備の進捗及び市道街灯の地元から市への移管や開発に伴う増加などとともに、IT化によるコンピューターの大幅増加などが増加要因として考えられます。
これは、市道街灯の自治会管理であったものが市に移管されたことに伴います増加や下水道整備に伴う処理量の増加など市民生活に必要なサービスが増加要因として大きく関係をいたしておりまして、これらの新たな増加要因を除けば0.4%の減少となることは既に市政だより等で公表させていただいているところでございます。
平成14年度の宇治市の事務事業における温室効果ガス排出状況は、目標のマイナス3%に対し、プラス5.2%という結果となりましたが、これには市道街灯の増加や下水道整備に伴う処理量の増加など、市民生活に必要なサービスが増加原因として大きく関係しており、これらの新たな増加原因を除けば0.4%減少となることは、所管の委員会や市政だよりでも報告をさせていただいているところでございます。